内職相場は厳しい
内職の相場と言ってもアルバイトなどは、契約の時点で時給はいくらとわかるのですが、内職に限っては、正直なところよく分からないというのが実情のようです。
つまり、どういうことかというと、内職の需給関係や時期によって単価が変わるので、その時々でやってみないとわからないというのです。
時給換算すると200円から300円あたりが内職の相場と言われています。ただ、内職で仕事をしてもえられる収入は、それほど高額な収入は期待できないということは認識しておくべきでしょう。アルバイトやパートの方が確実に多くの収入を稼げますし、安定性もあるのが実態です。
内職は日によって任される仕事の量も変わりますし、ある日はまったく仕事が無いこともあったり、またある日はこなせないほど仕事量があるなどということもよくあることです。
もちろん、内職の仕事の内容が良くて信用を得ることができれば、ある程度一定した仕事を出してくれる会社もありますが、これはまれなケースで期待はできません。それでも収入は月に2万円いけばいいところというのが相場です。
ちなみに、厚生労働省による調査では、内職収入の相場は「20,000円から40,000円」が38%と最も多く、「40,000円から60,000円」が19%、「10,000円から20,000円」が14%となっています。内職で得られる月の平均収入は 4万6822円が相場だそうです。
月収の4万6822円は、一見すると多いように感じますが、専業でやっている人、男性の内職労働者も含んでいるため、実際よりも数値が大きくなっていると思われます。
1時間当たりの収入で見ると「200円から400円」が34%、「400円から600円」が25%、「100円から200円」が13%となっており、普通のアルバイトと比べると厳しいのが現実です。
しかし、内職は時間の制限があまりないこと、何より自宅で仕事ができることというのが最大の利点です。内職の相場が安いからと言って必ずしも、収入だけからの判断はできないというところでしょうか。